いろいろあってブログ更新を忘れるという失態(苦笑)。
大会あるんだったら早めに書いておくべきでした。今度から気をつけますね。
前回の日記の「メタの張り方」についてはまた後ほど。

で、今日は昨日深夜に行われたCGI大会について。

使ったデッキは先日から弄ってたWS。
4色なので序盤がだいぶ怪しいのと、バンプをラメールのみに絞ってあるので純粋なパワー勝負に持ち込まれたり、エンフォーサーの前で延々除去されたりするとちょいと辛いデッキ。
ただし、サファをCGI大会でやるか?っていう逆説的な(苦笑)メタを張ってサファ対策をほとんど無視。おそらく、この形が今日は一番いいのではと思っておりました。一応、向こうにしてみれば除去しづらいイモブレを投入して「まさか」に備えてみたりw。

で、1回戦。
msusukunさん
デッキ 3色魔天ロスト
白黒青の3色から構成されるコントロール系のデッキ。魔天→ロストの黄金パターンとバイスサイクロンでの手札コントロールが地味に効いてくる。フィニッシャーはメルキスで安全に。

序盤、アーク召喚に成功するも、すかさず「盾」。こちらがもたつく間にmsusukunさんは手札を増やして、こちらの手札1枚、相手5枚のときに「魔天」(泣)。何とか立て直すも2ターン後にやってくる「ロスト」(泣)。・・・この時点で半分あきらめてたんですが。
その後の「魔天」の時は何とか手札があったりしてミスト降臨。ここからはトップジャギラなど(の運でw)でコントロールしつつカーストーテムを立てて総攻撃で辛くも勝利。

1回戦からドキドキの展開。魔天でこちら1マナ、相手5マナの時は(ちなみに場にメルキスw)「終わった」と思いましたが(苦笑)。
ジャギラの引きとイモブレを警戒してメルキスが殴ってこなかったのが勝負の分かれ目。おそらく、あそこで突っ込まれたら終わってました。
さて、この冷や汗の戦いが今日の行く末を暗示していたとはちぃとも気づかないkurosuke。2回戦へ。

2回戦。
Hulcusさん パラディン回転。
今更説明いるのか疑問に思うHulcusさんの「フラグシップ」のひとつ。リキピーベースの展開力&防御力と、シャイニングディフェンスを絡めたディアブロスト&パラディンの全体バウンスが6マナで回る不思議デッキ。

序盤、お互いに数が並びかけるも向こうがキャストしたトラコミュで場がきれいになる(苦笑)。お互いの場にイモブレが並ぶ不思議な光景が続いた後、こちらが先にイモブレクロスから墓地回収。しかし、こちらのデッキの構成上対処しにくいペトが飛び出してきて、また膠着状態に。
この間、ジャギラで手札を縛りつつ「ナスオ」「ラディッシュ」「トロンボ」の2マナトリオで好き勝手に回す。
で。
そんなことしてると、トラコミュ2発目。w
またもや場が壊滅するも、ヒドラが来なくて場を再構築できないHulcusさんの引きにも助けられカーストーテムから総攻撃してエンド。

2回戦はHulcusさんがお相手。
どうやら冥王を使う予定が痛恨のクリックミスとのこと(笑)。で、デュエルはお互い我慢の展開。ドローがもともと薄いWS側とドローしても片っ端からトップ大地やらトップジャギラやらでハンデスされるリキピー側が睨み合う事、数ターン。最後は「運」でした。
特に、「引けない」Hulcusさんの(笑)。
おっしゃー、これでとりあえず危険人物の資格ゲット。こっからは誰でも相手してやるぜーと意気込んで3回戦。

3回戦。
Deadmanさん 白青黒エルアンドレ
説明不要デッキその2.「どこの誰だか知らないけれど、誰もがみんな知っている(笑)」死人さんの「フラグシップ」デッキ。エルアンドレの効果を有効に使うべく、「ジル」「プロテクター」等でサポートされている。

意気込んで対戦ルームに入って、 Deadmanさんの名前にびっくりしたのはここだけの話(笑)。・・・Hulcusさん以降のログやらトーナメント結果やら見る暇がなくて入るまで気づきませんでした。
デュエルは序盤から場アドの取り合い。こちらの展開をバリスパ等の軽量除去で退かしてくる相手。で、アクアン召喚(今考えると、これがあったから序盤から展開してたんだろーな。)。
で、2枚落ちる。これが実は分岐点。
その後、ジェニーなどでこちらの手札をコントロールしていた相手にとって一番いやな展開。

「山引きジャギラ」。

・・・今日、何回この展開っすか(苦笑)。
その後も山引きスクラッパー等の「納得できない展開」が続く(笑)。
最終的には、山札にカーストーテムを見つけられなかったkurosukeが相手のジルワーカ対策に1000クリで総攻撃してエンド。

さて、引きだけで本日勝っております(笑)。
一応、プレイングも頑張っているんですがそれ以上におかしい引きが続く今日。いきなり降ってきた「ジャギラ」が全てでした。まぁ、思い切りの良さも勝因かな?
で、これが最終戦でダメな方に出ることに。

最終戦。
prunusさん 青白黒粛清
エルヴィーネを中心にした軽量除去使い回しの種族デッキ。一度、回り始めるとシールドを壊されては戻されを繰り返すことに(笑)。種族的にアイザク等も積めるので意外に速攻にも抵抗力がある。

さて、粛清でエルヴィーネは気づいていたんですが、今までの運の反動が一度に来たような最初の手札。WSデッキなのに1枚もないってどういうことですか?(苦笑)。色的に警戒しなければいけない「アポカリ」「墳墓」が怖い展開ですが、「トップWS」からのまたもや「トップジャギラ」(苦笑)。
その後、順調に展開していたkurosukeにこのデュエル中最大にして最後のチャンスが訪れる。8体展開している状態で相手ブロッカーなし。総攻撃すればよほどのことがない限り全体除去がないこのデッキの色では防げない。

しかし。

その前にアクアンで引いていた手札が攻撃を躊躇させてしまう。
「アポカリ」「ヘブンズ」。
相手の場にまだヒドラとアクアンのみだったので、安全にカーストーテムからでいいやと勝ちを先延ばしにしたのが運の尽き。ここから再展開され、最終的にエルヴィーネ経由で拾ってきた墳墓打たれてエンド。

くやしい展開でした。アポカリと墳墓は入っても1枚だと確信していたにもかかわらず、「ヘブンズバルホ」を怖がり総攻撃できず。最後の最後で選択ミスをやってしまいました。
にしても、意外に厄介だなぁ、エルヴィーネ。今度はもっと気をつけよう。

大会は非常に楽しかったです。ある程度WSの可能性も示せたことですし、kurosukeとしては満足。
・・・結局、引きですよ(苦笑)。
後ほど、追記。

で、追記。
昨日の大会はあまりに久しぶりだったので、
「再びジオンの理想を掲げるためにっ!! 星の屑成就のためにっ!! ソロモンよ、私は帰ってきたぁっ!!」
と、どっかの少佐の如く、核弾頭でもぶっ放したい気分だったのですが。(特にプレイミス後w)
それは抑えて。

今度は今週水曜日かぁ。さて、アナキン落下の原因様はどうすることやら。

コメント

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xi3010
2006年9月25日11:36

特定の対策カードを積むというのが矢張り代表的な「メタを張る」という行為ですが、
「対策カードを積む」以外にも、《環境に合わせて(同系戦を意識して)デッキを軽量化する》という行為などは、立派な「メタを張る」という行為ですよね。

今現在活躍しているメタデッキのマナカーブなんかを見直してみると、結構面白い発見があるものです(^^)

nophoto
kurosuke
2006年9月25日12:54

確かに。
例えば、『ブーストカノン』というデッキ作りましたが、あれなんか完全にランデス、ハンデス対策のデッキですしね。
『メタ』にも様々な張り方かあるということでしょう。

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korou
2006年9月25日21:37

待ってますよw

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ghost
2006年9月26日10:30

駄目です(無情)。今週のシフトは朝遅く、夜は更に遅いのです〜。