いろいろとお暇なのはきっとお相手さん&妹さんが「世界不思議発見スペシャル」を食い入るように見てて、それにあんまり興味がないkurosukeがBSの「フロンターレ&横浜FC」の試合見たくても、多数決という数の暴力の前に屈しているからだと思います。
…実家だから仕方ありません。kurosukeです。
さて、本日はのびのーびになっていた「ツナミ考察」第2回。
前回はツナミを効率よく回せる条件について簡単に書いてみましたが、今回はもう少し具体的な部分まで踏み込んだ説明を。
〜ツナミの前兆〜
ツナミは基本が「進化ギア」である以上、「種ギア」が必要になります。最速4ターンツナミを狙うのか、そこには拘らないのかでこのバランスは変わってきますが、仮に前者だとした場合、
種ギアを1or2マナクリーチャーにセットして4ターン目を迎え、それまでにツナミを引いて出せる可能性は、
1マナ種ギアが8枚、ツナミ4枚積み、青と黒が12枚以上で構成しており、クリーチャーが2マナアタッカーのみで構成されていたとするとほぼ33%。5ターン目で50%。
種ギアは7枚でも8枚でも3%くらいしか変わらないので(他との絡みがあるんで最終的にはもう少し開きますが。)、ここは7枚でもいいかも。
色の全体的な枚数は、11枚で60%、12枚で70%、13枚で74%。12枚は必要かな?
ツナミ4積みで60%は仕方ないのでここはスルー。
ここに2、3ターン目にサーチ出来るカードとしてクロックタワーを1回使うと「4ターンツナミ」の可能性が50%まで確率が上がります。この辺をひとつの目安にしていただければ幸いです。
〜ツナミは誰の手に〜
では、相性のいい種族とはなんでしょう?
デスパペット
一番手は間違いなく彼らです。2マナクリーチャーの強力さ、色の問題をあまり考えなくていい青黒構成、進化クリーチャーがハンデスを前提とした能力という相性の良さ。
この場合、クリーチャーを多く投入せずクローンバイスや陰謀っていう選択が一般的です。なので、「4ターンツナミ」は考えなくていいでしょうね。あくまでサポートとして。
もしかしたら、ザマルで十分かもしれません(笑)。
イニシエート
グライスという「多くの手札の使い道」がある種族。タップキルが除去の基本なので、結果としてシールドを殴る必要性が薄くなるのもおいしい。
3色という問題はいろいろ検討してみないといけませんが、12枚以上は各色がないと「4ターンツナミ」は難しいかもしれません。
メカオー
作り方によっては2色で作ることも可能だが、通常3色で構成されるはず。
イニシエートのように有効な手札の使い道がない代わりに、序盤からのサーチ能力が「ジェントルマン」分だけイニシエートより上。
多くの手札は、ブロッカーを中心にして守りを固めるのが一番いいと思います。
進化クリーチャーを何にするかは一考の価値あり。
ビーストフォーク
唯一「3ターンツナミ」の可能性がある種族(アシダケ? なんですか、それ(笑))。
元々の攻撃力は疑うべくもないので、もしツナミで手札補充出来たら物凄く強いです。
ただ、対応力は無きに等しいので投げつけ続けるプレイングになる可能性が。十分過ぎるほど強いですけどね。
緑が主力なので青と黒の枚数には注意が必要です。
〜ツナミが過ぎ去った時に〜
増えた手札はどうするべきでしょう?
順番はどうあれ(ツナミ襲撃→コントロールだろうが反対だろうが)、ツナミでコントロール出来ている状態では相手の手札は「1枚+ドロー分」が普通です。出来ることならボルメテ系で殴りたいところですが、「赤」はほとんど積まれない(アーマロイドならありえますけど、普通バジュラズだと思うんですよねぇ。)ので、無理。
ビート系のツナミなら「増えた手札」を意識する前に勝負がついているはずなのであんまり問題ないのですが、コントロール系では手札がだぶつきます。ハンデス能力を有効活用するなら当然バウンス能力があるカードを手札に握っておきましょう。もしくは、どんどん展開していくかのどちらかでしょうね(アポカリ? 運が悪いですね。それ以外にいうことはありません(笑)。ショックハリケーンかハイドロコミューンでも使って調整してくださいな。)。少なくてもトップデックマリエルの除去手段は準備しておいたほうがいいですよ。
ツナミは非常に分かりやすくアドバンテージを取りますが、その分使いこなすには準備が必要なカードです。
事故の可能性を極力減らし、稀代のツナミマスターを目指してくださいませ。
…実家だから仕方ありません。kurosukeです。
さて、本日はのびのーびになっていた「ツナミ考察」第2回。
前回はツナミを効率よく回せる条件について簡単に書いてみましたが、今回はもう少し具体的な部分まで踏み込んだ説明を。
〜ツナミの前兆〜
ツナミは基本が「進化ギア」である以上、「種ギア」が必要になります。最速4ターンツナミを狙うのか、そこには拘らないのかでこのバランスは変わってきますが、仮に前者だとした場合、
種ギアを1or2マナクリーチャーにセットして4ターン目を迎え、それまでにツナミを引いて出せる可能性は、
1マナ種ギアが8枚、ツナミ4枚積み、青と黒が12枚以上で構成しており、クリーチャーが2マナアタッカーのみで構成されていたとするとほぼ33%。5ターン目で50%。
種ギアは7枚でも8枚でも3%くらいしか変わらないので(他との絡みがあるんで最終的にはもう少し開きますが。)、ここは7枚でもいいかも。
色の全体的な枚数は、11枚で60%、12枚で70%、13枚で74%。12枚は必要かな?
ツナミ4積みで60%は仕方ないのでここはスルー。
ここに2、3ターン目にサーチ出来るカードとしてクロックタワーを1回使うと「4ターンツナミ」の可能性が50%まで確率が上がります。この辺をひとつの目安にしていただければ幸いです。
〜ツナミは誰の手に〜
では、相性のいい種族とはなんでしょう?
デスパペット
一番手は間違いなく彼らです。2マナクリーチャーの強力さ、色の問題をあまり考えなくていい青黒構成、進化クリーチャーがハンデスを前提とした能力という相性の良さ。
この場合、クリーチャーを多く投入せずクローンバイスや陰謀っていう選択が一般的です。なので、「4ターンツナミ」は考えなくていいでしょうね。あくまでサポートとして。
もしかしたら、ザマルで十分かもしれません(笑)。
イニシエート
グライスという「多くの手札の使い道」がある種族。タップキルが除去の基本なので、結果としてシールドを殴る必要性が薄くなるのもおいしい。
3色という問題はいろいろ検討してみないといけませんが、12枚以上は各色がないと「4ターンツナミ」は難しいかもしれません。
メカオー
作り方によっては2色で作ることも可能だが、通常3色で構成されるはず。
イニシエートのように有効な手札の使い道がない代わりに、序盤からのサーチ能力が「ジェントルマン」分だけイニシエートより上。
多くの手札は、ブロッカーを中心にして守りを固めるのが一番いいと思います。
進化クリーチャーを何にするかは一考の価値あり。
ビーストフォーク
唯一「3ターンツナミ」の可能性がある種族(アシダケ? なんですか、それ(笑))。
元々の攻撃力は疑うべくもないので、もしツナミで手札補充出来たら物凄く強いです。
ただ、対応力は無きに等しいので投げつけ続けるプレイングになる可能性が。十分過ぎるほど強いですけどね。
緑が主力なので青と黒の枚数には注意が必要です。
〜ツナミが過ぎ去った時に〜
増えた手札はどうするべきでしょう?
順番はどうあれ(ツナミ襲撃→コントロールだろうが反対だろうが)、ツナミでコントロール出来ている状態では相手の手札は「1枚+ドロー分」が普通です。出来ることならボルメテ系で殴りたいところですが、「赤」はほとんど積まれない(アーマロイドならありえますけど、普通バジュラズだと思うんですよねぇ。)ので、無理。
ビート系のツナミなら「増えた手札」を意識する前に勝負がついているはずなのであんまり問題ないのですが、コントロール系では手札がだぶつきます。ハンデス能力を有効活用するなら当然バウンス能力があるカードを手札に握っておきましょう。もしくは、どんどん展開していくかのどちらかでしょうね(アポカリ? 運が悪いですね。それ以外にいうことはありません(笑)。ショックハリケーンかハイドロコミューンでも使って調整してくださいな。)。少なくてもトップデックマリエルの除去手段は準備しておいたほうがいいですよ。
ツナミは非常に分かりやすくアドバンテージを取りますが、その分使いこなすには準備が必要なカードです。
事故の可能性を極力減らし、稀代のツナミマスターを目指してくださいませ。
コメント