体調、ちょい回復ー!!
…ただ、完全回復にはもう少しかかりそうです(笑)。

さて本日は「ゴーストシップ」なお話。

皆様、「マリーセレスト号」って知ってます?
知っている人は知っているレベルの怪奇現象で、簡単に説明すると…、

波間に漂う船が発見される。その船の名前は「マリー・セレスト号」。
しかし、発見した人たちがマリー・セレスト号で見たものは…、
人っ子一人いない船内。
しかも生存者も死体も何一つ発見されない。

それどころか状況はさらに変。
船長室のテーブルに置かれた朝食は食べかけのままで、コーヒーはまだ暖かく湯気を立てていたし、そのかたわらに置いてあった赤ん坊のミルクビンは、少し飲みかけのまま。また、船の倉庫にはたくさんの食料や飲み水もあり、金目のものもあったというのに何も盗まれた気配がない。

さらにさらに、
救命ボートも全部そのままで綱をほどいた形跡なし。
調理室では火にかけた鍋が煮立ったまま。
水夫の部屋では食べかけの鳥の丸焼きとシチューがそのまま。
洗面所は、今の今までヒゲを剃っていたかのような形跡あり。
別の水夫の部屋には血のついたナイフが。

とどめとばかりに、船長の航海日誌には「12月4日、我が妻、マリーが」と走り書きがされていたとのこと。

結局、12月4日の朝、この船に何が起こったのかはいまだに分からないのですよ。

で、

kurosukeもこれと非常に良く似た「怪現象」が。

実はkurosukeのお家、年中鍵がかかっていない状態でして。これ、大学時代のサークルの知り合いなら大体知っていたりするんです。まぁ、盗まれて困るの、ほとんどないですけど。
…カードの価値はわからんだろ? たぶん(笑)。

現状、姉さんがこの部屋に自由に出入りできるのも、お相手さんがkurosukeの仕事如何に関わらずお家入ってのびのーび待ってられるのも、実はこの不思議なお部屋の管理状況のせいだったりするのですが。
…大学時代は、これに「サークルメンバー」も加わっていたわけで。

ある日、「早番、遅番、そのまま機材の移動して、次の日の早番」という、「労働基準法ってどの辺に適用されてるの?(笑)」って疑問がふつふつと沸いてくるバイト終了後のこと。

家に帰って死んだように眠ったのが、午後の2時くらい。

そのまま爆睡して、どれくらいの時間がたったのだろうか。

kurosukeが起きると、

ゲームはついたまま。
ストーブもついていて、換気扇も回ってる。
記憶にない配置になっているテーブル。
記憶にない香水の香り。

「…な、なんだ?」

5秒ぐらい呆然としてたkurosukeの意識が現実に戻される。

「おー、起きた、起きた。」

ドアを開けてサークルメンバー登場。

「は?」
「いや、バイト終わったらゲームしようって言ってたじゃねーか。準備全部終わってるから。はい、お前ドイツね。」
「はぁ!?」
「じゃあ、交渉時間30分ということでー。」

強引に始まった某「交渉戦争ゲーム」。
当然のように多方向から一斉攻撃され、ロシアと手を組むも、背後のイギリスが海軍で牽制しやがり、広がった領土を守れない状況でロシア裏切り、はい、終了(笑)。

まぁ、マリーセレストほどじゃないにしろ、
…流石に、ちょっとびっくりしました(苦笑)。

コメント

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korou
2007年5月25日1:40

そ、それは…
ディプロマシーですねw

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ghost
2007年5月25日9:24

船長の朝食が食べかけで、且つ航海日誌も書きかけってトコが、分かり易いツッコミ所だと思います兄さん!

ディプロマシーは、前半の交渉は楽しいんですが後半が詰め将棋みたいになるのがなー。期間半分を推奨です。

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Donald
2013年5月7日22:13

That’s a sharp way of thiknnig about it.