人によって感じ方はいろいろと違うようで。
ラストパトロールの凶悪さは認識しつつ「それでもなんとかなるレベル」と思っている方々と、「これは無理だろう」って思ってる方々の、大きく分けて2通りの反応がありますね。
kurosukeは前者なのですが、理不尽なことに変わりはありませんし、「殴り合い」というDM一番の長所をスポイルするのがなんとも…。なんのために「お気軽除去デッキ」のパーツをプレミアム殿堂したんだかなぁ。
さて本日の更新。
昨日に続く「ラストパトロール」についての考察。
今回は緑のかわりに「黒」を入れた形について。
昨日の更新の中で「kurosuke’s 要注意カード」を何枚かピックアップしましたが、気がついた方いらっしゃったでしょうか。実は私の考える「要注意カード」は白と黒に固まっているのです。
緑がないことによる弊害と併せてちょっと考えてみましょう。
〜緑の入る意義〜
単純にして明快です。
「母なる大地(紋章)」の存在&マナブースト。
特に前者の意義が非常に大きいと思います。
相手のハンデス戦術を避けるためにコンボパーツをとりあえずマナに逃がし、後半のトップ大地で場に引っ張り出すという戦術をとれることが最大のメリットでしょう。
はっきりいって、これ以外に「ラストパトロール」に緑を入れる意味はほとんどないのが実情です。…まぁ、それがとてつもなく大きいのですがね。
〜緑のないラスパト〜
で、今回作ってみた「ラスパト」は、白黒青のアクアンカラーでした。
結論。
結構、普通に動く。
マナ回収を積むスペースがほとんどないのでプレイングには気をつける必要がありますが、必要パーツ(アヴァ&パト)を「手札」に握っていることを心がける以外は通常の「除去」とほとんど変わりません。
当然、「赤」を含まないので、ゴンタ級のクリーチャーがわらわらされると厄介ですが、それすらも「盾」「サーファー」「デモハン」といったところが時間稼ぎしてくれますし、「エンフォーサー」を普通に積める構成のため序盤はなんとか乗り切れるでしょう。
しかも、ハンデス&パクリオをフルで積むことが可能になり、同系&メタデッキ(ハンデスVer)にも耐性を持つようになります。特にアクアンの存在はやはり大きく、「豊富な手札=豊富な除去」という展開になればそうそう負けることはないでしょう。
ハンデス合戦&アクアンのことも考え、インフェルノゲートを積んでおいたほうがいいことは言わなくてもわかるでしょうけど、一応念のため。
…まぁ、後半に起こる、相手のトップデック「ロストソウル」と、「初手にアヴァパト大量発生」だけは諦めてくださいませ(苦笑)。
行き着く先は4色かもしれませんがそうなると安定性が犠牲になりますので、その場合「ブースト系」は諦めたほうが無難です。
…そのうち「除去系」が出てきて歴史は繰り返すのかなぁ。出来ればそんな事態は避けて欲しいと願ってやまないkurosukeです。
ラストパトロールの凶悪さは認識しつつ「それでもなんとかなるレベル」と思っている方々と、「これは無理だろう」って思ってる方々の、大きく分けて2通りの反応がありますね。
kurosukeは前者なのですが、理不尽なことに変わりはありませんし、「殴り合い」というDM一番の長所をスポイルするのがなんとも…。なんのために「お気軽除去デッキ」のパーツをプレミアム殿堂したんだかなぁ。
さて本日の更新。
昨日に続く「ラストパトロール」についての考察。
今回は緑のかわりに「黒」を入れた形について。
昨日の更新の中で「kurosuke’s 要注意カード」を何枚かピックアップしましたが、気がついた方いらっしゃったでしょうか。実は私の考える「要注意カード」は白と黒に固まっているのです。
緑がないことによる弊害と併せてちょっと考えてみましょう。
〜緑の入る意義〜
単純にして明快です。
「母なる大地(紋章)」の存在&マナブースト。
特に前者の意義が非常に大きいと思います。
相手のハンデス戦術を避けるためにコンボパーツをとりあえずマナに逃がし、後半のトップ大地で場に引っ張り出すという戦術をとれることが最大のメリットでしょう。
はっきりいって、これ以外に「ラストパトロール」に緑を入れる意味はほとんどないのが実情です。…まぁ、それがとてつもなく大きいのですがね。
〜緑のないラスパト〜
で、今回作ってみた「ラスパト」は、白黒青のアクアンカラーでした。
結論。
結構、普通に動く。
マナ回収を積むスペースがほとんどないのでプレイングには気をつける必要がありますが、必要パーツ(アヴァ&パト)を「手札」に握っていることを心がける以外は通常の「除去」とほとんど変わりません。
当然、「赤」を含まないので、ゴンタ級のクリーチャーがわらわらされると厄介ですが、それすらも「盾」「サーファー」「デモハン」といったところが時間稼ぎしてくれますし、「エンフォーサー」を普通に積める構成のため序盤はなんとか乗り切れるでしょう。
しかも、ハンデス&パクリオをフルで積むことが可能になり、同系&メタデッキ(ハンデスVer)にも耐性を持つようになります。特にアクアンの存在はやはり大きく、「豊富な手札=豊富な除去」という展開になればそうそう負けることはないでしょう。
ハンデス合戦&アクアンのことも考え、インフェルノゲートを積んでおいたほうがいいことは言わなくてもわかるでしょうけど、一応念のため。
…まぁ、後半に起こる、相手のトップデック「ロストソウル」と、「初手にアヴァパト大量発生」だけは諦めてくださいませ(苦笑)。
行き着く先は4色かもしれませんがそうなると安定性が犠牲になりますので、その場合「ブースト系」は諦めたほうが無難です。
…そのうち「除去系」が出てきて歴史は繰り返すのかなぁ。出来ればそんな事態は避けて欲しいと願ってやまないkurosukeです。
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