朝起きたら、9時30分回ってて「社長の奥様」に直接起こされるとか、何やってんだか(苦笑)。

…集中力が低下しているかもしれません。
疲れが溜まってるのも影響しているのかなっと思ったり。
…頑張ってみますか。

さて、本日の更新。
デルフィン対策2日目。
中盤に出て来た場合の対処法を考えてみたいと思います。

〜切り返しの手段〜
「中盤のデルフィン」ってどんな場面を指しているのかというと、
相手 マナブースト
自分 スピード負け
のパターンから「大地変換」や「手出し」されたデルフィンのことです。一般的には「牙デルフィン」でよく見掛ける状況でしょうか。

この場合の問題点は2つ。
ひとつは、自分側マナが相手より少なく対処法が限られること(マナブースト出来ていなければおそらくは5マナ程度でしょう。)。
もうひとつは「バウンス効果」がいまいち効きづらい状況だということです。

相手のマナは既に8マナか9マナ。手札に戻しても普通に「手出し」で場に出てきてしまうこんな状況で有効な手段とはなんでしょう?

自分側のデッキによって対処法は異なるのですが、大きく分けて対抗手段は2つ。

ひとつはとにかく「時間を稼ぐ」手段です。マナがないと対処のしようがないので、それまでの時間を稼ぐためのカードを展開しておくことが第一手段。マリエルやスレイヤーブロッカー、殴り返し用のメルニアなんかを場に出してプレッシャーをかけつつ除去手段を引くまで待ちましょう。

もうひとつは「不確定除去」を投げ付ける手段でしょうか。「呪文以外の対抗手段」であるディオライオスやラグマールなんかを、デルフィンが出てきた返しのターンで投げ付けることが出来れば、おそらくは除去出来るはずです。小型クリーチャーがいると話にならないのですが、これらのクリーチャーを積めるならエンドレスで叩き込める構成になっているはずなので、あんまり問題にならないと思います。

もうひとつ。
「対抗手段」ではありませんが、ハンデスで序盤から手札を絞り「予防」しておくのはとても大事なことです。このデッキタイプに「墓地回収」は積まれないので、デルフィンかドローソースを落としておけばこの状況に陥ることを防げると思います(…デルフィンは速攻マナに置かれちゃうはずですけどね(苦笑))。

終盤についてはまた明日ー。

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