なんとか体調を戻すことが出来ました。
無理にでもご飯食べて寝てっていう自堕落な生活終了。
これからは季節の変わり目でこういう体調の崩しかたが増えそうなので気をつけないと。…いつまでも若くないって事実には目をつぶろう、うん。
さて、本日の更新。
大きな大会が終わり現在のメタと呼ばれるデッキが何種類か表に出てきました。「黒ランデス」「白牙」などとともに挙がってきたデッキ「除去ガーディアン」。本日はこれについて今更ですが、ちょいと考察してみたいと思います。
〜「除去」と「3色」の違い〜
除去ガーディアンについて語る前に、そもそもこのデッキ、今までの「3色ガーディアン」とどう違うのかから見てみましょう。種族デッキとしての「ガーディアン」と今回の「除去ガーディアン」の大きな違いは、「ヒドラの存在」と「メタへの対応」だと感じました。
種族デッキのお供といえば「ダークヒドラ」ですが、「除去ガーディアン」にヒドラは積まれていません。これはスタート地点が全く違うことを示しています。
通常のガーディアンデッキは軽量ブロッカーで守りダイアモンドカッター系のフィニッシュ手段で決着をつける形は一緒ですが、その底辺にあるのはヒドラによるガッチリとした守備力であり、強力な復元力にあります。
対して「除去ガーディアン」はこの「復元力」を重視していません。理由は何種類かあると思いますが、ひとつはメタの構成かと思います。現状、ガーディアンデッキで怖いのは、「ランデス(バジュラズ、黒ランデス)系」と「力押し(3色ビート、連ドラ)系」であり、「攻撃されること」それ自体が致命傷につながるデッキが多いのです。また、どうしても除去系の対策(ハンデス戦術、マリエル対策他)は取らないといけません。
ここから選ばれたカードを重視した結果、ヒドラは重視されなかったのでしょう。パワー系・バジュラズ対策としてのマリエル、ガーディアンデッキであることを利用したミント、呪文・トリガー対策のデルフィン、マリエル・デルフィン対策のグロリアスといったところが重視され、「復元」するよりも序盤から場を「構築」していく手段を採ったのは大会レギュレーションも微妙に影響していたのかもしれませんね。
ループで場を再構築する通常のガーディアンデッキでもそれなりの結果を残せるかもしれませんが、時間は確実にかかります。1回でも事故ると予選を突破できるか不安な構成よりも、最初に有利な展開を作りそのまま逃げ切る構成にしたのも道理といえます。
本日はここまで。
次はご近所で勝つための「除去ガーディアン」について考察する予定です。
無理にでもご飯食べて寝てっていう自堕落な生活終了。
これからは季節の変わり目でこういう体調の崩しかたが増えそうなので気をつけないと。…いつまでも若くないって事実には目をつぶろう、うん。
さて、本日の更新。
大きな大会が終わり現在のメタと呼ばれるデッキが何種類か表に出てきました。「黒ランデス」「白牙」などとともに挙がってきたデッキ「除去ガーディアン」。本日はこれについて今更ですが、ちょいと考察してみたいと思います。
〜「除去」と「3色」の違い〜
除去ガーディアンについて語る前に、そもそもこのデッキ、今までの「3色ガーディアン」とどう違うのかから見てみましょう。種族デッキとしての「ガーディアン」と今回の「除去ガーディアン」の大きな違いは、「ヒドラの存在」と「メタへの対応」だと感じました。
種族デッキのお供といえば「ダークヒドラ」ですが、「除去ガーディアン」にヒドラは積まれていません。これはスタート地点が全く違うことを示しています。
通常のガーディアンデッキは軽量ブロッカーで守りダイアモンドカッター系のフィニッシュ手段で決着をつける形は一緒ですが、その底辺にあるのはヒドラによるガッチリとした守備力であり、強力な復元力にあります。
対して「除去ガーディアン」はこの「復元力」を重視していません。理由は何種類かあると思いますが、ひとつはメタの構成かと思います。現状、ガーディアンデッキで怖いのは、「ランデス(バジュラズ、黒ランデス)系」と「力押し(3色ビート、連ドラ)系」であり、「攻撃されること」それ自体が致命傷につながるデッキが多いのです。また、どうしても除去系の対策(ハンデス戦術、マリエル対策他)は取らないといけません。
ここから選ばれたカードを重視した結果、ヒドラは重視されなかったのでしょう。パワー系・バジュラズ対策としてのマリエル、ガーディアンデッキであることを利用したミント、呪文・トリガー対策のデルフィン、マリエル・デルフィン対策のグロリアスといったところが重視され、「復元」するよりも序盤から場を「構築」していく手段を採ったのは大会レギュレーションも微妙に影響していたのかもしれませんね。
ループで場を再構築する通常のガーディアンデッキでもそれなりの結果を残せるかもしれませんが、時間は確実にかかります。1回でも事故ると予選を突破できるか不安な構成よりも、最初に有利な展開を作りそのまま逃げ切る構成にしたのも道理といえます。
本日はここまで。
次はご近所で勝つための「除去ガーディアン」について考察する予定です。
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