運勢によって。

昨日は疲れきって寝ちゃってました。ゴルフは体に大きな負担になってます。
早起き嫌い（苦笑）。

世の中ではゼロデッキについての考察や構築が行われているようです。kurosukeも「黒い人デッキ」に興味はあるのですが残念ながら全く弄ってない状況では何にも書けないわけで。なので、もう少ししたらいろいろ考えてみることにしますね。

さて、本日の更新。
最近ロマネデッキばっかり弄っていたkurosuke。
現在使っているのは「転プロ＋リアニメイト」の複合型なのですが、これの利点は2つ。「まぐれデルフィンorまぐれザールベルグorまぐれロマネスク」の可能性とヒドラを中心にした「使いまわし戦術」です。

前提としてデッキレシピはこちら。
http://dmvault.ath.cx/deck88178.html

〜序盤の転プロ結果〜
とりあえず初手に「ファルシ＋転プロ」があったら何も考えずに打ってみましょう。
その結果は「今日の運勢」が大きく作用します（笑）。

大吉。
デルフィンorザールベルグorロマネスク。
出たら万歳三唱で最敬礼なクリーチャー達。制限前のロマネスクが嫌がられた「最速デルフィンorザールベルグ」が再現されます。
3ターン目に呪文封鎖されて嫌じゃないデッキはありませんし、「2ランデス」も言わずもがな。ロマネが出た場合は更に最悪で、この時点で既に7マナ。そのターンの内に（何枚か落ちたはずの呪文カードの中から）インフェルノゲートを拾っておいて次のターンにリアニメイトか、このターンの内にもう一度転生プログラムor（このデッキには入ってませんが）邪魂転生を打ってロマネを処理してしまえば全く問題なくなるはずです。

中吉。
アクアン。
手札が爆発的に増える上、うまくいくと「手札にスケルトンバイスandインフェルノゲート、墓地にザールベルグ」という「ハンデスランデス予告」が行える状況を作ることが出来ます。ただ、返しでピンポイントハンデスやランデスを食らうと動きが鈍くなってしまうので、上記「大吉」メンバーに比べるとちょっと嬉しさは落ちます。

吉。
ヒドラorファルシorナスオorバベルギヌスorザーディア。
ヒドラはとても強いカードなのですが、うまく使うにはあまりにも序盤。おもわず2回目の転プロを打ちたくなります。
ファルシが出た場合は、何も考えずもう1回。
ナスオの場合は先にナスオの効果を使い、好きなカード（大抵サイバーブレイン？）をその後のファルシ破壊時効果で回収できるのでまずまず。
バベルギヌスは「…で？」って一言で終わっちゃいます。墓地にはファルシのみなので、出してもう一回って考えればほとんどファルシと同義。
ザーディアは微妙ですが、なにはなくてもシールドは増えますし、さらにもう1回チャンスあるので再度チャレンジということで。

凶。
ドルボランorマリエル。
ドルボラン出して、さて効果があるのか。しょうがないのでもう1回転プロ使ってみますか。
マリエルも同じで、ここではほとんどバニラクリーチャーと意味一緒。
どっちにしてもすぐ変換してしまいましょう。

大凶。
オルゼキア。
転プロ対象クリーチャーがいなくなります（苦笑）。

大吉　27％
中吉　　4％
吉　　50％
凶　　　8％
大凶　　4％

…期待してもいい数字ですよね？（笑）。

〜ファルシ＆ヒドラと愉快な仲間たち〜
前半である程度のアドが取れたら、後半はファルシ＆ヒドラと他のカードを組み合わせてコントロールしていきましょう。…さっき大凶だった方、やっと出番です（笑）。

ファルシ。
トラップコミューンは常時除去として使いましょう。トラコミュ使わずに呪文回収したい時はオルゼキアやバベルギヌスなんかと組み合わせるのもいいでしょう。

ヒドラ。
基本はファルシ回収とオルゼキアループが目的。
ナスオで墓地に落としたデルフィンをロマネスクで回収したりも出来るのでうまく回してください。バベルギヌスも回せるのでザールベルグなんかの使いまわしも出来ますよ。

最後はある程度並べての一斉攻撃で。
デルフィンは必須なのでトリガーは限定されるはずです。

見た目よりシナジーを持ってるこのデッキ。
是非とも新たなロマネデッキのためのたたき台にしてくださいませ。