最近、ましまろさんのお誘いで始めた「mixi」。実はこちらよりも使い勝手が悪いことに気づく(笑)。といっても、mixiが悪いのではなく、「足跡機能」のせいで現実のお知り合いに見つけられちゃうことのほうが問題。プロフィールであっさり誰だかバレちゃうのがなんとも。
…とりあえず、知り合いんとこ行くときはお相手さんのIDで行くことにしよう。うん。
さて、本日の更新。
先日公開した「ベルフェロック」。ベルフェロックとは名ばかりのキマイラデッキなのですが(苦笑)、今日はそれについての解説とベルフェギウスの活かし方を簡単にではありますが考察させていただきます。
〜抑止力としてのベルフェギウス〜
先日公開したデッキは一般的な括りで言うと「白黒青グラザルド」で、今回はそこにタップ呪文の「スパスパ」と「ベルフェ」、「モーリッツ」突っ込んだだけのデッキでございます。なので、「サイレントスキル使った永久タップ」やら「エルフェウス使った永続ロック」に比べると束縛力が強くありません。しかも昨日のデッキ解説にも軽く書いたとおり、タップした相手クリーチャーは出来るだけイモブレ使って相打ちに持っていくわけですから、厳密に言えば「ベルフェロック」ですらないわけで。
では、彼の役目はなんなのか。
実は、ベルフェギウスの本当の役目はビート対策なのです。
『全体版の「アザース」。ついでに除去されなければ継続的に。』
って言い方の方が正しく表している気がします。
元々キマイラデッキは速攻に脆い一面があります。そこをスパスパや低マナガーディで補ったのが昨日のデッキであり、それをさらに抑止力強化するために突っ込んだのが「ベルフェギウス」ってわけです。
〜ベルフェギウスの役割〜
その他の役割もベルフェギウスにはあります。
それは「マナ回収」と「187クリーチャー使い回し」という役割です。
「マナ回収」は、序盤マナに置いた「ヒドラ」や「軽量キマイラ」、「グラザルド」あたりを種にし、除去されることまで含めて考えるのがポイントです。一応、自分のサーファーあたりでも戻せるので、そう考えれば『黒で出来る墓地経由の』「マナ回収」と考えることが出来るはずです。
187クリーチャー使い回しについては、ヒドラやグラザルドがいること前提のお話です。黒のクリーチャーはタップで相手の手札を1枚持っていける。グラザルド効果でタップして自分のターン始めにそのクリーチャーが破壊されたとしても、手札に1枚あればメインフェイズで戦線は復帰するわけで、さらについでにモーリッツあたりがいれば相手のクリーチャーをもタップできるっていう流れ。これがこのカードの内包するカードパワーになります。
〜能力有効活用のための第一歩〜
ベルフェギウスの能力は敵味方問わず降りかかってきます。
しかし、kurosukeはここを無視しました。
上で書いた「イモブレで相打ち」や「グラザルド効果からヒドラで回収」は結局のところ「味方タップの後始末をしたくない」のです。次の自分のターンに破壊されてメインフェイズにまた場に戻ってくる、それとモーリッツの存在を前提にし「クリーチャーを出し続ける」ことによって成立させたのがこのデッキにおける「タップエンジン」でして、これ自体がこの「味方タップの後始末無視」という考え方に乗っかってます。ま、ヒドラがいない場合はサーファー&モーリッツで束縛していくことも可能なのですけどね。一応さ。
最後に。
ベルフェギウスを使うには、「相手をタップし続けられる能力」&「ハンデスし続けられる能力」が必須と感じました。ここに注意してデッキを組めば、未知のロックデッキがあなたの目の前に現れるのもあっという間かもしれませんよ。
その時は是非パクらせて下さいませねー(笑)。
…とりあえず、知り合いんとこ行くときはお相手さんのIDで行くことにしよう。うん。
さて、本日の更新。
先日公開した「ベルフェロック」。ベルフェロックとは名ばかりのキマイラデッキなのですが(苦笑)、今日はそれについての解説とベルフェギウスの活かし方を簡単にではありますが考察させていただきます。
〜抑止力としてのベルフェギウス〜
先日公開したデッキは一般的な括りで言うと「白黒青グラザルド」で、今回はそこにタップ呪文の「スパスパ」と「ベルフェ」、「モーリッツ」突っ込んだだけのデッキでございます。なので、「サイレントスキル使った永久タップ」やら「エルフェウス使った永続ロック」に比べると束縛力が強くありません。しかも昨日のデッキ解説にも軽く書いたとおり、タップした相手クリーチャーは出来るだけイモブレ使って相打ちに持っていくわけですから、厳密に言えば「ベルフェロック」ですらないわけで。
では、彼の役目はなんなのか。
実は、ベルフェギウスの本当の役目はビート対策なのです。
『全体版の「アザース」。ついでに除去されなければ継続的に。』
って言い方の方が正しく表している気がします。
元々キマイラデッキは速攻に脆い一面があります。そこをスパスパや低マナガーディで補ったのが昨日のデッキであり、それをさらに抑止力強化するために突っ込んだのが「ベルフェギウス」ってわけです。
〜ベルフェギウスの役割〜
その他の役割もベルフェギウスにはあります。
それは「マナ回収」と「187クリーチャー使い回し」という役割です。
「マナ回収」は、序盤マナに置いた「ヒドラ」や「軽量キマイラ」、「グラザルド」あたりを種にし、除去されることまで含めて考えるのがポイントです。一応、自分のサーファーあたりでも戻せるので、そう考えれば『黒で出来る墓地経由の』「マナ回収」と考えることが出来るはずです。
187クリーチャー使い回しについては、ヒドラやグラザルドがいること前提のお話です。黒のクリーチャーはタップで相手の手札を1枚持っていける。グラザルド効果でタップして自分のターン始めにそのクリーチャーが破壊されたとしても、手札に1枚あればメインフェイズで戦線は復帰するわけで、さらについでにモーリッツあたりがいれば相手のクリーチャーをもタップできるっていう流れ。これがこのカードの内包するカードパワーになります。
〜能力有効活用のための第一歩〜
ベルフェギウスの能力は敵味方問わず降りかかってきます。
しかし、kurosukeはここを無視しました。
上で書いた「イモブレで相打ち」や「グラザルド効果からヒドラで回収」は結局のところ「味方タップの後始末をしたくない」のです。次の自分のターンに破壊されてメインフェイズにまた場に戻ってくる、それとモーリッツの存在を前提にし「クリーチャーを出し続ける」ことによって成立させたのがこのデッキにおける「タップエンジン」でして、これ自体がこの「味方タップの後始末無視」という考え方に乗っかってます。ま、ヒドラがいない場合はサーファー&モーリッツで束縛していくことも可能なのですけどね。一応さ。
最後に。
ベルフェギウスを使うには、「相手をタップし続けられる能力」&「ハンデスし続けられる能力」が必須と感じました。ここに注意してデッキを組めば、未知のロックデッキがあなたの目の前に現れるのもあっという間かもしれませんよ。
その時は是非パクらせて下さいませねー(笑)。
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