…流石に「朝5時就寝&午後1時起床」はおかしいと思うんですが(苦笑)。

週末になるとkurosukeの時間感覚はかなーりおかしいことになります。
先週末も土曜日&日曜日がどっちも「午前4時就寝」という逆転状態。その原因のひとつは「ファンタシースターZERO DS」でして、お相手さんと協力ワイヤレスプレイで延々やっておりました。他のゲームに漏れず、これも難度が高いスーパーハードだと貴重なアイテムががっつがつ出るわけで。
出来るだけその難度でやりたいのですが2人ともシングルプレイではスーパーハードが出来る条件を満たしていないので、アイテム探しはもっぱら2人で協力プレイ。割と近いところから「ぎゃー、モンスターに轢かれたー。」などと声が聞こえてきます(笑)。で、深夜3時も過ぎるとお互い気力が限界に来るわけで。
深夜の無言プレイ。

「…そろそろ寝る?」っとチャットが飛んできたときには大笑いしましたよ(苦笑)。
声届くっつーの。まったく。

今週は新たに「シャイニングフォーズ フェザー」と「国盗り頭脳バトル」が合流。
いつまでこの生活が続くのかちょっと不安なkurosukeです。



さて、本日の更新。
本日は定期的に書いているアモンベルスなお話。
なので、あんまり参考にはならないでしょうが、逆にアイデア貰えればなぁっと。

今更ですがここでいう「アモンロック」とは「アモンベルスを使ってドローロック」&「最初からLO狙い」なデッキに関するお話であることを再確認。基本色は「青黒」で、アモンでロックしつつこっちの山札の減りもロック。相対的に相手の山札が切れるのを待つデッキになります。

必要なキーパーツは「ヤップップ2~3枚」「(多分)ジェニーあたりのパペット数枚」「ドローロック用のコスト作成システム」「アモン」。ドローロック用のコストにバイケンを用いれば無理に「墓地回収」を積まなくてもOK。ついでに緑が入るなら「ネギオ」で前半部分は置き換え出来ます。その場合、バキュームは必須なんだけど。
とにかくこれで準備は完了。

で、今日はこれに加える色について現環境を踏まえてちょっと考えようという趣旨でして。

とりあえず、最初に「青黒型」の基本形のリストを。
で、どう推移してったかの参考にしていただければと思います。

『青黒アモンロック』
3 x 猛菌恐皇ビューティシャン
4 x 電脳封魔マクスヴァル
1 x サイバー・ブレイン
4 x 解体人形ジェニー
4 x 龍神ヘヴィ
4 x デーモン・ハンド
1 x 凶星王ダーク・ヒドラ
1 x アクアン
2 x 魔流星アモン・ベルス
3 x 厄介人形ヤップップ
1 x 盗掘人形モールス
3 x パクリオ
3 x バキューム・クロウラー
2 x 覚醒のタンザナイト
3 x ローズ・キャッスル
1 x 埋め立てロボ・コンクリオン



~バキュームロック主体な「緑投入」~
緑を投入する利点はなによりも「ブースト環境」についていくために他なりませんが、限定していくと「3ターン目にジェニーかパクリオ打ちたい&5ターン目くらいにソルアド打ちたい。」に集約されます。
マナ加速からのソルアドまで考えられる構成が組めるので確実に4枚入りそうなジェニーを3ターン目に打ち込んで次のターンにもう1枚ハンデス打てれば完全に「泥沼ハンデス地獄(「お互いに」ですが(苦笑))」においでませ。こうなれば後はドローソースの引き合戦。色的にはバキュームが安定かな。

問題はビート対策の方でして。
エンフォーサーやローズキャッスルあたりでビートの序盤を牽制するって、出来ることは出来るのですがやっぱり相性の悪さは隠しきれない事実。となると通常のアモンロックより殴り手豊富な構成になる緑型は素直に殴り返すか、時間をとにかく稼ぐほうが早いわけで。ここにバキュームテイスト全開な「コーライル」あたりでなんとか相手の展開力を下げる形にしました。
…でも、結構キツかったので最終的にエンフォーサーは入れておきましたが(苦笑)。
で、リストがこちら。

『アモンロック(バキュームパターン)-Ver.kurosuke』
1 x サイバー・ブレイン
4 x 解体人形ジェニー
3 x デーモン・ハンド
1 x 魔流星アモン・ベルス
3 x 厄介人形ヤップップ
1 x 盗掘人形モールス
2 x パクリオ
2 x 封魔アドラク
4 x バキューム・クロウラー
3 x ソウル・アドバンテージ
1 x ノーブル・エンフォーサー
4 x 青銅の鎧(ブロンズ・アーム・トライブ)
4 x フェアリー・ライフ
1 x 母なる大地
1 x 天真妖精オチャッピィ
1 x 鼓動する石版
3 x コーライル
1 x 鳴動するギガ・ホーン


マナブーストから早めにハンデス打ち込んで展開力を下げ、バキュームロックで場を硬直させつつアモンロックに繋ぐデッキで、アモンデッキというより単純にバキュームロックの亜種って言い方の方が多分正しいです。並べてカーストーテムで問題ないところをわざわざアモンロックに派生させているだけな現状(苦笑)。

そこは「アモンロック」ということでひとつよろしく(逃)。

弱点は高速~中速ビート。特に「2マナ4000」という「低マナ&高パワー」な連中を止めきれないとこ。コーライルの使い方がポイントになるけどなんとも言い切れない。しかもアモンロックを永続的に行うことはちょいと難しい構成で、基本はバキュームロック。最終的にはヤップップで硬直させる流れ。でも、素直にバイケン入れてアモン用の永続コストを作りつつ…のほうが効率的かもしれない。

でも、個人的にこれはアモンロックじゃない気がする(苦笑)。…だってアモン1枚…(逃)。
ま、これはこれでデッキとして成立してるけどさ。。


~正統進化な「白型」~
白型のポイントはなんといっても「耐久力」。特にマリエル&ミストの存在が心強い。
とりあえず先にリストを。

『強奪ロック(白型)-Ver.kurosuke』
3 x 厄介人形ヤップップ
4 x 解体人形ジェニー
1 x 盗掘人形モールス
3 x 龍神ヘヴィ
1 x 凶星王ダーク・ヒドラ
2 x 魔流星アモン・ベルス
1 x アクアン
1 x サイバー・ブレイン
2 x ノーブル・エンフォーサー
1 x 魂と記憶の盾(エターナル・ガード)
2 x 光波の守護者テルス・ルース
1 x 予言者マリエル
4 x 雷鳴の守護者ミスト・リエス
4 x 電脳封魔マクスヴァル
3 x デーモン・ハンド
3 x 円舞の使徒ラストル
2 x 覚醒のタンザナイト
2 x ローズ・キャッスル

ハンデス要素を限界まで削りつつ場への介入手段を増やした形。マクスヴァルはガニスターと悩むところなんですが、ヒドラでアモンを釣り上げられるという「種族重視」&「アクアンで拾える」&「貴重なブロッカー」ということでこっち。ちなみにアモンコストはラストルでも払えることを忘れずに。

弱点は手札絡みのコントロール能力の弱体化。
このデッキ構成はハンデスを「受ける」前提で組まれていて「ハンデス合戦で泥沼合戦」用には作られていないんですよ。なので、青黒型のアモンデッキと比べると「&ドロー」なカード(例えばヘビィやビューティシャンのようなカードの事ね。)割合が減り、トップデッキのパワーは落ちています。その代わりミストやラストル、マリエルといった「場を構築する」カードが増えているわけで。

ここは一長一短。

まんべんなく戦えるという点ではこちらの方が優位なので後は環境次第ですね。


~変則戦術。赤型の場合~
赤型、今回初めて作ってみました(苦笑)。

ベースは先日作った「赤青黒ドラゲリオン」という名ばかりのHDM(笑)。
http://dmvault.ath.cx/deck132515.html

2 x 獅子幻獣砲
2 x 龍神メタル
3 x 地獄スクラッパー
1 x アクアン
4 x エマージェンシー・タイフーン
1 x サイバー・ブレイン
3 x 厄介人形ヤップップ
4 x 解体人形ジェニー
4 x 龍神ヘヴィ
1 x 凶星王ダーク・ヒドラ
4 x 執拗なる鎧亜の牢獄
3 x 猛菌恐皇ビューティシャン
3 x インフェルノ・サイン
3 x ローズ・キャッスル
2 x 魔流星アモン・ベルス

…なに? この劣化HDM(苦笑)。

アモンに固執せず、「一応狙える」という程度のアモンロック。
牢獄が異常に強くなる構成なので殴りきれそうなら殴りきってしまいましょう。

エマジェンで早めにメタルを落としておくのがポイント。後は全体的に青クリーチャーが少ないのでアモンロックに移行する時はビューティシャンを大事に使ってあげて下さい。ヒドラをマナに置かなければいけない展開なら素直に殴る方向性にシフトしましょうね。
ちなみに「パクリオ」を増量するともう少しアモンロック寄りになるはずですよ。



こんなとこかな?

いろいろやってみたけど「白型」が一番使いやすくて「緑型」が一番微妙というか爆発力重視な感じ。強さを感じなかった「赤型」は意外なほど戦術に幅があるというかHDM&牢獄が強いというか…(苦笑)。ロック至上主義じゃなければ赤型も面白いと思いました。

はー、長かった。CGIで対戦して下さった方々、ありがとさんでしたー。
またお願いしますねー。

コメント

nophoto
Seham
2012年11月28日23:01

Grade A stuff. I’m unquestioanbly in your debt.