どっから突っ込めばいいのか分からないくらいのやる気。
皆様、ご苦労様です(苦笑)。


さて、本日の更新。
裏では31弾の評価を入力しているんですが、本日はそれが出来上がるまでの時間稼ぎ。
DMにはまったく関係のないお話でございます。
















これは、大昔の話。
kurosukeが中学生くらいの時の、ちょっとしたお話。

多分その後の高校生から大学、今に至るまでのkurosuke恋愛観の元なお話であり、

…未だに抜けない棘。





あまり大きな声では言えないのだがその頃のkurosukeはあんまり「良い子」ではなく「夜中遊び歩いて朝帰りも普通」な生活をかなりの期間続けていて。一応学校がある期間はそこまで酷くないのだけど、長期休暇が絡むと全くといっていいほど家に帰らず、しかもそれが「普通」の日々。

その時もそんな「普通」の一瞬だと思っていた。


夏休み。
東京の叔父&叔母の所に遊びにきて、連日出歩いていたkurosuke。流石に朝帰りとまではいかなかったが毎日いろんなとこで遊んでいた。その頃って今と違ってそれほど夜出歩く子供に社会が厳しくなく、川崎に叔父叔母の家があるおかげもあっていつも終電ギリギリまでぶらぶらして帰る毎日。

で、ある日。
終電に乗り遅れてたその日。
そう、その日も「普通」に終わったはずだった。

始発までの時間。
その辺の公園で始発まで時間潰しておこうと、ベンチで寝っ転がって寝ようとしたときに公園の反対側で他の人がブランコに座っているのに気づく。でも、明らかに変な状況。だってどう考えても12時回って1時に届きそうな時間帯。そんな時間帯に「女の子」が一人でいる。

変な誤解されても嫌だったが、駅から近い場所で他に時間潰せるとこなんてその頃は知らなかったし、軽く無視しつつ睡眠続行。ただ夜とはいえ8月。外とはいえ20℃は軽く超えていそうな気温。流石にのどが渇いて自販機でなんか買おうと体を起こしたらやっぱりまだ居る。向こうだってこっちには気づいているんだろうから、それこそどっか行けばいいのにっと思いながら自販機の前へ。

自販機から元のベンチに戻るときにその女の子の前を通り、

1本置いておく。

顔を上げたのは分かったが、なんか照れくさいのもあって「…終電遅れた人から、帰れないお仲間へのプレゼント。」って言って元のベンチに早歩きで帰り、また寝る。

「…あぅ、恥ずい。」
似合わないことしたなーっと反省しつつ、これでどっか行ってくれればいいのにと考えて、

「あの。」
割と近いとこで声がしたことにびっくりして起き上がる。

「これ、返します。」「あ、ごめんなさい。」「いえ、その、悪いし…。」


変な光景。心の中で思わず苦笑する。

特に特別なことを話したわけでもないし、名前を聞いた記憶もない。
その日、一日だけのすれ違いだと思っていた「女の子」。

でも、それが、

棘となって刺さる羽目になる。




今日はここまで。
シクルンに影響されちったいw

4/1っていいよなぁ。嘘かホントか分からなくて(苦笑)。


コメント

nophoto
マンジ
2009年4月1日23:50

うおお、すみませぬ、ずっと気づかずに・・・。
まさか私のデッキレシピが公開されていたとは・・・。
本当に本当に、申し訳ありません・・・。
しかも、36枚とか、本当に申し訳ございません・・・。
こっちは本気で診断してほしくてきたのに・・・。ごめんなさい・・・。