スカイプで「いい加減更新しようぜ」的発言を受け、すごーく久々の更新。


「34弾評価書いてます」って言ったら「35弾評価に今から変更してくださいw」って言われまして(苦笑)。まぁ「34弾評価」はkurosuke的に「書かないとカードを把握できない」という側面もあるのでどっちみち書き上げるとして、その次の更新が「35弾評価」になりそうな気配がふつふつと。

いろいろ仕事忙しかったし・・・っと目を逸らしつつ、いい訳を書いてみました(苦笑)。



さて、本日の更新。

mixi上でもUPしたレポートをこちらでも。
というか「絶賛放置中」なこのブログのためにもこちらでこそUPすべきなんでしょうけどww

というわけで、盛岡へ遠征した週末のレポをば。



~時が流れ 取り残され 焦る気持ちを忘れる勿れ~

会社のお仕事関係で週末に盛岡出張決定。で、その話を盛岡のオヤジさん(大蛇丸さん)に振ったら「日曜、大会あるんで来ませんか?」的なお誘いを受けるkurosuke。デッキが若干塩漬け状態で「・・・ま、フリーで問題ないレベルのデッキがあれば別にいいよねぇ。」と甘い構築をしてたら、大蛇丸さんとこで「みんな!! 卒業していく彼らのためにガッチガチの本気デュエルで送り出してやろうぜ!!」という「卍解状態で戦おう」的な内容の記事を見つけて若干どころではないレベルで焦り出す(笑)。


しかも公式大会と同じく「総当たり予選からの1位抜けのみで決勝トーナメント」「制限時間10分」という縛りがありまして、コントロール系のお遊びデッキだとシールド枚数とかビート耐性とか制限時間とかの問題でお話にならなそう。しかも絶対キリコいるよね!!ってことでビート耐性が強い&キリコメタを張れる&でも独自性の高いデッキという超絶難度ミッション開始。


というわけで、使ったデッキのベースはこちら。

http://dmvault.ath.cx/deck136533.html

これのテルスやらデスマーチ周りとかをキリコメタに回したデッキ。
対ビートは黙ってMロマさんに一任。ランデスは諦めるって感じで調整。


で、当日。
「kurosukeさんは絶対大会予選の時間までには来ない」と思われていて軽くブルー(苦笑)。

いいもん、いいもん。次は遅れるもん(逃)。



4人1組の予選開始。
実はこの組、キリコいないんでやんの。
キリコメタ調整お疲れ無駄努力。

1回戦 赤緑青サムライビート
弥太郎→ビワノシンという懐かしい流れの相手。でも先攻はこっち。
「ネビュラ→ビクトリーのナイフ→イエス→ネビュラクロスでイエス付ナイフアタック」という、ビートには悪夢のような回りで場をコントロールし始めるナイフ。

で、仕方なくシールド殴る相手。でも、このデッキにそれは自殺行為。

クズトレインがドローを後押ししている間に隣にガッツンダーとかキュラトプスが並ぶkurosukeの場。最終的にバジュラズを引いたkurosukeがそれをキャストしてコントロールし始めた時点でほぼ終了。スクラッパートリガーも後続に破壊できる大きさのクリーチャーがいなくて押し切る。


2回戦 Mロマドレーン 獄門&トゥモロー併用型
順調に準備を始める相手にこちらの墳墓が飛び足止め。マナゾーンの獄門はこちらのマナを犠牲にしつつ墓地に落とさせる。その間に場のコントロールが進行。ガッツンダーが気持ち悪い大きさに育ち始めたところで相手がドレーン。無限掌があればそれで終わりだったがマナにも手札にもない。相手のMロマ特攻を防ぐべく相手のガブリエラをバジュラズガッツンダーで破壊しつつ相手のマナの獄門を墓地に落とさせてターンエンド。

これは勝ったかなー?っと思っていたら、


「・・・え? なんで?」


と回りのギャラリーが騒ぎ始めたことにふと気づく。


致命的ミス その1
クズトレインがアタック可能で隣に立っていた&相手の場にブロッカーがいないにも関わらずアタックせずターンエンド。自分でブレイクしていないんで、ドレーンでシールドなくなっていたことに気づかず。

致命的ミス その2
バジュラズでマナの獄門を1枚墓地に置くが、実は重なったマナの下にもう1枚あることに気づかず他のカードを墓地に置く。「・・・ぴかぴか光りやがって、見にくいんじゃー、ぼけー。」っと、Mロマ&獄門のデザイナーに文句を言ってみる。


というどうにも救いのない展開で相手にターンを返してしまい、返しにMロマ獄門。デッキレシピやプレイングからも分かる通りこれに対抗する手段はないわけで。なんというか「実戦のブランク」が嫌なところに出てしまったようです。

極楽システムならこんなミスしないのにー!!という負け犬の遠吠えを吐きつつww、3回戦へ。


3回戦 多色ビート
この時点でkurosukeの予選突破可能性はなし。さっきのMロマの子と目の前の相手の関係性。流石にMロマ系のデッキにサムライでは相性悪すぎだろうということで、目の前の相手が予選突破するにはkurosukeに勝たないといけない。しかもヴァルディ入りのデッキでこちらのデッキに相性は悪くないとくれば勝ちに来ないほうがどうかしている。

ところが向こうが動き出す前に面倒な場を構築するすることに成功。

アンタップキラーが場をコントロール。しかもそいつには「ブレード」「イエス」「ネビュラ」がくっついてる。kurosukeの手札は1枚。この状態で出てきたヴァルディの選択は「イエス」。とりあえず返しで破壊されないようにしたのと手札破壊が嫌だったのだろう。クリーチャーを狙うという選択やネビュラを狙う選択もあったんだけど。

ちなみに。
この時にkurosukeの手札1枚はバジュラズだったので選択肢としてはクリーチャー破壊かネビュラ破壊が正解。ま、これはしょうがないよなぁ。この後、無限掌でマナが消えた場をナイフがとことこ本体殴りに行きましたとさ。



結局2勝1敗で予選落ち。
隠された実力の片鱗を見せつつ予選で消えるという、ある意味一番ミステリアスなイメージ。よし、ある意味勝ち組だ、私(苦笑)。本当の実力なんか「ぺぺぺのぺー」だけど、この方向を維持して強そうなイメージ一人歩きが理想。

頑張れ。イメージの私(笑)。


コメント

nophoto
ヘイチュー
2010年3月9日15:35

先日はお会い出来て光栄でした。
ブログから、kurosukeさんて理論派メガネタイプと想像してたんですが、ゆるキャラタイプ&気さくな方でとても親近感が湧きました(^^)
フリー対戦もして頂いて有り難う御座いました。

予選終了後、kurosukeさんが「ダイレクトアタック、し忘れましたー。」って言うのを聞いて超笑っちゃいましたよー(^^)
で、その相手のMロマの子なんですが、、、、、
息子(ゴンベ、小6)でしたー(^^;
ゴンベ曰く「ガブリエラを除去られ、手にハヤブサマルも握っていなかったから負けかなーと思ったんだけど、何故か攻撃してこなかったんだよー。マナは、いつも父さんに怒られるから重ならないようずらして置いたつもりだったけど見難かったかも、、」だそうです(^^;
マナの置き方は再度指導しておきますので、お許し下さいませm(_ _)m
ゴンベにとってkurosukeさんはとても優しいお兄さんに見えたそうです(^^;
って、負けてくれたんだから当然かー(^^;

今後も盛岡に来る機会がありましたら、ドンドン大会に参加して下さいねー。
是非、また会いましょう(^^)/

kurosuke
2010年3月11日10:55

>ヘイチューさん

こちらこそお世話になりました。
息子さんでしたか、あの寂しい結果の相手(苦笑)。

私にしか見えないシールドが5枚ほどあったんで仕方ありませんww

またお会い出来るのを楽しみにしております。