いやぁぁぁーーー、暑いぃぃぃぃぃ!!
土用の丑の日にうなぎを食べるという「風習」にのっかるほどお疲れのkurosukeです。

通常この時期の仙台の最高気温って27℃前後。ところがここんとこ、34℃とか普通に見るんですけど(泣)。しかも夜になっても気温が下がらない現状。しかたなく扇風機導入で乗り切ろうとしております。

ちなみに。
お相手さんは首を固定した扇風機の前から動こうとしません(笑)。

あぅー、俺の扇風機ー。




さて、本日の更新。
あまりに更新しないせいで「いい加減に更新しやがれー!!」という借金取りコメントも来たので(苦笑)、そろそろ更新しようかと重い腰を上げるkurosuke。お仕事忙しすぎてブログ自体も昨日久しぶりにチェックしたというダレっぷり。一応36弾はCGIでぐるぐる回しているんですけどね。

で、何の更新にするかなー?っと考えて。
ある程度「有用」で「珍しく」て「環境メタ」出来ているデッキがあればそれを紹介するんですけど、そんなデッキなんかないよなー?っと考えていたところでとあるデッキを思い出しまして。今回はそれをネタにしようかと。

・・・ネタバレするのが嫌で紹介しなかったというのはここだけのお話(苦笑)。


~遅効性の猛毒炸裂。~
さてさて、まずは現状のメタ環境を復習。

MロマやBロマがいまだに力をキープ出来る環境でありながら、超次元なチャクラあたりも猛威を振るっている現環境。その環境を一言で言えば「特殊召喚(呪文)環境」ということになろうかと思います。一昔前ならキリコ1択でしたが、それが超次元呪文や各種特殊条件下での特殊召喚などの存在が環境に影響し、結果的にデュエルが決着するスピードが高速化しました。で、これに対応した形でフェルナンドあたりの呪文コントロールが出てくるという位置関係が現環境です。

まぁこれらにメタを張った第二グループの存在も無視できないのですが、とにかくトップメタに対抗できる能力がないとあっさり瞬殺される可能性が捨てきれない現環境。で、ちょっと前のキリコ環境の時にメタカードとして脚光を浴びたカードが何枚かあったじゃないですか。例えばメタスポとか。今回のデッキもそういうカードが採用されております。それがこちら。


百発人形マグナム 闇 デスパペット 4マナ  4000 
マナゾーンのカードをタップせずに、誰かがクリーチャーまたはクロスギアをバトルゾーンに出した時または呪文を唱えたとき、そのプレイヤーは自分自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。 

超有名な特殊召喚メタカードなコイツですが、今回のデッキでは脇役です。でも4積み(笑)。
ホントの主役はこちら。

海底鬼面城 青 1マナ 城
城-自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)■自分のターンのはじめに、相手はカードを1枚引いてもよい。その後、自分がカードを1枚引いてもよい。さらに、バトルゾーンに自分のサイバーロードが1体でもあれば、カードを1枚引いて、自分の手札を1枚山札の一番下に置いてもよい。 

これまた有名な手札補充の1マナ城。
「これが主役っていったいどんなデッキやねん。これで青黒ビートとか言ったらしばくぞ、ぼけー!!」と思う方も多いと思いますので先にデッキレシピをば。・・・確かにコイツがキーパーツの1枚なのですよ。


『ヤサカノフカLO - ver.kurosuke』
4 x 天真妖精オチャッピィ
4 x カブラ・カターブラ
4 x 再誕の社
2 x ノーブル・エンフォーサー
2 x 猛菌魚雷ヤサカノフカ
2 x 超電磁マクスウェルZ(ゼット)
4 x 海底鬼面城
1 x サイバー・ブレイン
4 x 転生プログラム
4 x 百発人形マグナム
4 x ブラッディ・クロス
2 x ロスト・ソウル
3 x 威牙の幻ハンゾウ


便宜上「ヤサカノフカLO」と書いていますが実質のダメージソースは「序盤の鬼面城」であり「ブラッディクロス」であり「転生プログラム」なのです。正直、クイーンをどうするのかのイメージが出来る前に公開しちゃったのでその辺りの対策が不十分になっています。リアルとデスの大逆転とかかなー?とか思いながらも未調整。一応2体くらいマグナム張ってのビートでも勝てるのでそこは臨機応変に。

見れば分かると思いますけど、念のための説明書。

序盤は鬼面城。ブラッディクロスからの再誕でマナブーストでもOK。この時点で相手のデッキ構成を予想。BロマMロマに代表される特殊召喚系ならマグナム1択。呪文コントロール系なら転生プログラムを握りつつのマクスヴァルZへの道を模索。とは言っても種がヤサカノフカ2枚しかないので出すときはヤサカ→マクスヴァルで一気に。8マナなんざ余裕で溜まります。

中盤は相手次第。マグナム出ているなら相手のクリーチャーに転生プログラム打ち込んで場とデッキの両方にダメージを与えてもいいし、相手がマグナムで手が止まっているようなら場を展開してのビートを始めてもいいかと。この辺りで相手は鬼面城の効果を使いづらくなってきます(笑)。

終盤。余裕があるならヤサカでLO。普通に押せそうならマクスヴァルで呪文を抑制しつつ押し切るのがいいかと。相手からしたらどっちの戦術も面倒なはずなのですげぇ嫌がられます。


6ターン目くらいに相手が鬼面城ドローを後悔し始めるという不思議なデッキ(笑)。しかも現在のメタにそれなりに戦えるという限定メタポテンシャル。ネタがばれると結構簡単に対応されちゃいますけど一見ではなかなか対抗し辛いので楽しいかと思われます。お試しあれー。

・・・更新、こ、こんなもんでよかですか?ww

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