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珍しく早いタイミングで次の更新です。
きっと「ものっそい暑い」とか「原発絡みでいろいろある」とか「仕事がとことん忙しい」とか、通常モードじゃない環境がkurosukeを更新に走らせているのかもしれません。面倒なときほど筆が進む不思議。
・・・あれ? だったら平和な日々ならこのブログ更新されないんじゃね?
とか思わないでもないですが、見ないふり見ないふり(笑)。
さて、本日の更新。
ちょうど1年ぐらい前、超次元環境に入る直前にこんな記事を書きました。
サルでトップメタを狙い打ち。
http://79308.diarynote.jp/201008231243369321/
環境がMロマやBロマみたいな高速ビートばっかりだったのでそれを逆手に取ったデッキ構成をご紹介したんですが、その直後にアンタッチャブルだのディアスZだのが出てきて、キーカードであるギアを簡単に除去られたりピュアザルを素通りしてパワードが殴ったりとコンセプトが崩壊してお蔵入りしたこのデッキ。
そんなデッキがついに帰ってきました。
新弾のビート環境推奨カードプールが後押ししてくれるこのデッキ、今更ながらの「ピュアザルロック」現環境版のご紹介をしたいと思います。
~サルと環境の微妙な関係&すごいよDDZさん~
まずは以前の記事からちょいと抜粋。
>というわけで、シールドを直接破壊するボルメテやガジラビュート、ギアを破壊
>orバウンス出来るメタルやストリームサークルなんかが入っているデッキ、そも
>そもブロック出来ないクリーチャーが入っているデッキには逆立ちしても勝てま
>せん。ここをなんとか出来ないかなぁ?っというのがコイツの改良案件なんです
>けど、微妙に諦めました(笑)。
これを踏まえてまずは現在のデッキレシピを。
『サル特化型 - ver.kurosuke』
http://dmvault.ath.cx/deck304303.html
4 x ピュアザル
4 x インパクト・アブソーバー
3 x デーモン・ハンド
4 x イモータル・ブレード
1 x エメラル
1 x アクア・スーパーエメラル
4 x アクア・サーファー
3 x ペトリアル・フレーム
3 x 聖装 ネビュラ・ウイング
1 x 予言者マリエル
1 x 不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー
4 x コアクアンのおつかい
2 x ハングリー・ガントレット
4 x 超次元ガード・ホール
1 x 超次元ドラヴィタ・ホール
1 x 時空の不滅ギャラクシー/撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の封殺ディアスZ(ゼータ)/殲滅の覚醒者ディアボロスZ(ゼータ)
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 時空の支配者ディアボロスZ(ゼータ)/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ(ゼータ)
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ
さてさて前の記事を読みながら現環境を思い返してみましょう。
ボルメテはこの超次元環境で見ることはほとんどないし、同じ事はガジラや相方がいなくなったメタル、元々入らないギア破壊も同じ事が言えます。ブロックできないクリーチャーの代表格「パワード」はいますが、こいつがブロックできない本領を発揮するのには若干のタイムラグが。
ということは、実質面倒な敵はギアを除去しつつLOを回避できる「ディアスZ」オンリーということに。ま、他にも新弾の何種類かの覚醒リンクとの相性が悪いのでその辺は要研究なんですけどそこで出てくるのがこのデッキにおける「矛」です。
このデッキは基本的に守備的なデッキなのですが、上記のような相性の悪いデッキやLO回避手段を持っているデッキに対してはこちらから仕掛けないといけなくなります。で、この状況で場を壊滅出来る可能性を持っているのがDDZなわけで。しかもデッキ構成上普通に積まれるペトフレがDDZの除去耐性を大幅に上昇させるので相手側にしてみれば面倒なことこの上なし。
「マナを削る」という効果も「マナをデッキに戻してLOを回避する」という考え方でプラスに考えればさらにDDZの有用性は高まるでしょう。
~新規投入カードについて~
このデッキが以前よりも安定した最大の理由は「コアクアンのおつかい」の投入です。このカードの最大の利点は「3ドロー出来るかもしれない」というところではなく「3枚を確実に捲れ、手札が増えるかもしれない」というところです。クロックタワーとエナジーライトの合いの子みたいな性能がこのデッキではとても重要でして。
なぜならこのデッキ、キーカードが白と黒に片寄っている&とにかく最低限インパクトアブソーバーを場に出さないと速攻に踏み潰される運命が待っているから。DDZを出して反撃に転じようにもガードホールは7マナ。まずは守備陣形を固めないとどうにもこうにもなりません。そんな状況で1枚でも多くデッキを掘ることが出来、しかも手札も増えるコアクアンのおつかいは安定性に多大なる貢献をしています。そんな状況なのでエンフォーサーは結局抜けました。墓地に落ちても回収出来ないしね。
もうひとつ。ガントレッドの存在についても。
kurosukeを昔からネットで見てた人間からすれば確実に知っている、病的なまでに好き(苦笑)なこのギア。基本はピュアザル殴り返しの代わりにタップして5000以下を破壊しつつシールドに帰るためのカードなのですが、元祖PGやドラヴィタで出てきた不滅orチャクラでも繰り返し使える強力な全体除去になります。DDZを場に立たせつつ睨みを効かせることも出来ますのでディアスZやパワード除去対応にどうぞ。
ちょっと追記。
イモブレを場に2枚張るとスレイヤーが2つ付いて、覚醒したクリーチャーも一撃で屠れるように裁定が変更になりました。以前の考え方と矛盾するのでご注意。
対策を食らうまでは現環境トップメタにすらワンチャンあるこのデッキ。
得意なカードと苦手なカードをきちんと把握してうまく使いこなして下さいませ。
きっと「ものっそい暑い」とか「原発絡みでいろいろある」とか「仕事がとことん忙しい」とか、通常モードじゃない環境がkurosukeを更新に走らせているのかもしれません。面倒なときほど筆が進む不思議。
・・・あれ? だったら平和な日々ならこのブログ更新されないんじゃね?
とか思わないでもないですが、見ないふり見ないふり(笑)。
さて、本日の更新。
ちょうど1年ぐらい前、超次元環境に入る直前にこんな記事を書きました。
サルでトップメタを狙い打ち。
http://79308.diarynote.jp/201008231243369321/
環境がMロマやBロマみたいな高速ビートばっかりだったのでそれを逆手に取ったデッキ構成をご紹介したんですが、その直後にアンタッチャブルだのディアスZだのが出てきて、キーカードであるギアを簡単に除去られたりピュアザルを素通りしてパワードが殴ったりとコンセプトが崩壊してお蔵入りしたこのデッキ。
そんなデッキがついに帰ってきました。
新弾のビート環境推奨カードプールが後押ししてくれるこのデッキ、今更ながらの「ピュアザルロック」現環境版のご紹介をしたいと思います。
~サルと環境の微妙な関係&すごいよDDZさん~
まずは以前の記事からちょいと抜粋。
>というわけで、シールドを直接破壊するボルメテやガジラビュート、ギアを破壊
>orバウンス出来るメタルやストリームサークルなんかが入っているデッキ、そも
>そもブロック出来ないクリーチャーが入っているデッキには逆立ちしても勝てま
>せん。ここをなんとか出来ないかなぁ?っというのがコイツの改良案件なんです
>けど、微妙に諦めました(笑)。
これを踏まえてまずは現在のデッキレシピを。
『サル特化型 - ver.kurosuke』
http://dmvault.ath.cx/deck304303.html
4 x ピュアザル
4 x インパクト・アブソーバー
3 x デーモン・ハンド
4 x イモータル・ブレード
1 x エメラル
1 x アクア・スーパーエメラル
4 x アクア・サーファー
3 x ペトリアル・フレーム
3 x 聖装 ネビュラ・ウイング
1 x 予言者マリエル
1 x 不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー
4 x コアクアンのおつかい
2 x ハングリー・ガントレット
4 x 超次元ガード・ホール
1 x 超次元ドラヴィタ・ホール
1 x 時空の不滅ギャラクシー/撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー
1 x 時空の凶兵ブラック・ガンヴィート/凶刃の覚醒者ダークネス・ガンヴィート
1 x 時空の喧嘩屋キル/巨人の覚醒者セツダン
1 x 時空の封殺ディアスZ(ゼータ)/殲滅の覚醒者ディアボロスZ(ゼータ)
1 x 時空の戦猫シンカイヤヌス/時空の戦猫ヤヌスグレンオー
1 x 時空の支配者ディアボロスZ(ゼータ)/最凶の覚醒者デビル・ディアボロスZ(ゼータ)
1 x 時空の英雄アンタッチャブル/変幻の覚醒者アンタッチャブル・パワード
1 x 時空の雷龍チャクラ/雷電の覚醒者グレート・チャクラ
さてさて前の記事を読みながら現環境を思い返してみましょう。
ボルメテはこの超次元環境で見ることはほとんどないし、同じ事はガジラや相方がいなくなったメタル、元々入らないギア破壊も同じ事が言えます。ブロックできないクリーチャーの代表格「パワード」はいますが、こいつがブロックできない本領を発揮するのには若干のタイムラグが。
ということは、実質面倒な敵はギアを除去しつつLOを回避できる「ディアスZ」オンリーということに。ま、他にも新弾の何種類かの覚醒リンクとの相性が悪いのでその辺は要研究なんですけどそこで出てくるのがこのデッキにおける「矛」です。
このデッキは基本的に守備的なデッキなのですが、上記のような相性の悪いデッキやLO回避手段を持っているデッキに対してはこちらから仕掛けないといけなくなります。で、この状況で場を壊滅出来る可能性を持っているのがDDZなわけで。しかもデッキ構成上普通に積まれるペトフレがDDZの除去耐性を大幅に上昇させるので相手側にしてみれば面倒なことこの上なし。
「マナを削る」という効果も「マナをデッキに戻してLOを回避する」という考え方でプラスに考えればさらにDDZの有用性は高まるでしょう。
~新規投入カードについて~
このデッキが以前よりも安定した最大の理由は「コアクアンのおつかい」の投入です。このカードの最大の利点は「3ドロー出来るかもしれない」というところではなく「3枚を確実に捲れ、手札が増えるかもしれない」というところです。クロックタワーとエナジーライトの合いの子みたいな性能がこのデッキではとても重要でして。
なぜならこのデッキ、キーカードが白と黒に片寄っている&とにかく最低限インパクトアブソーバーを場に出さないと速攻に踏み潰される運命が待っているから。DDZを出して反撃に転じようにもガードホールは7マナ。まずは守備陣形を固めないとどうにもこうにもなりません。そんな状況で1枚でも多くデッキを掘ることが出来、しかも手札も増えるコアクアンのおつかいは安定性に多大なる貢献をしています。そんな状況なのでエンフォーサーは結局抜けました。墓地に落ちても回収出来ないしね。
もうひとつ。ガントレッドの存在についても。
kurosukeを昔からネットで見てた人間からすれば確実に知っている、病的なまでに好き(苦笑)なこのギア。基本はピュアザル殴り返しの代わりにタップして5000以下を破壊しつつシールドに帰るためのカードなのですが、元祖PGやドラヴィタで出てきた不滅orチャクラでも繰り返し使える強力な全体除去になります。DDZを場に立たせつつ睨みを効かせることも出来ますのでディアスZやパワード除去対応にどうぞ。
ちょっと追記。
イモブレを場に2枚張るとスレイヤーが2つ付いて、覚醒したクリーチャーも一撃で屠れるように裁定が変更になりました。以前の考え方と矛盾するのでご注意。
対策を食らうまでは現環境トップメタにすらワンチャンあるこのデッキ。
得意なカードと苦手なカードをきちんと把握してうまく使いこなして下さいませ。
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