ケイオス・イン・ジ・オールドワールド拡張のルールとカード和訳を終了しました。

意訳全開の怪しいエクセルファイルが欲しい方はツイッター『kurosuke1976』に送り先メアドをDMしてくださいませ。こんなもんでよろしければいくらでも差し上げますので。


さて、先週末は盛岡までとことこ出かけていってのゲーム会。
やったゲームは『トイレ』『プリルトリコ』『ピクセルタクティクス』『ボラボラ』。
それぞれについての短評をちょこちょこと。

内容についてはリンク先にもっと分かりやすい記事があるんでそちらを参考に。


『トイレ』
http://casinoroyale.blog120.fc2.com/blog-entry-1646.html

合間合間に何回か。基本は6ニムトならぬ2ニムト。設定が納得しやすいのとルールも簡単なのでインストスイスイ。つーても、3ディールやるより1回だけでさくっと切り上げた方がいい感じ。考えることは少ないけど後半は結構悶絶することに。

色と数字の両方で縛られるので、後半に最初の頃の自分の行いを悔いる展開になりがちですw 後悔先に立たず。極端な数字は場に出ていることが多いのであんまり残しすぎても結果がよろしくないんでしょうな。


『プエルトリコ』
どこにリンク張るか迷いましたが、有名すぎるゲームなので『ボードゲーム プエルトリコ』で検索かければいっぱい出てきます。お好きなところを参考に。

3番手スタートであっという間に建設コース確定でギルドホール確保出来たのに、なに考えたか延々10金建物買い続けて得点伸びず。12マス埋めたかったんやー。

このゲーム、プレイヤーにある程度の習熟度を求めてくるんだけど、それを高めようにも数ヶ月に1回くらいしかやらないと結局前回のプレイと同じミスしたりするわけで。和訳シールで日本語化するか建物一覧サマリーぷりーず。じゃないと搾取される側から永遠に抜け出せない気がします。


『ピクセルタクティクス』。
http://casinoroyale.blog120.fc2.com/blog-entry-1635.html
途中終了。これ良いよ。問題はなんといってもカード内容の英語で、テキスト量がハンパではないので初見での取り回しが最悪なこと。カード和訳シールは文章量とスペース的にちょい厳しいか?

お昼ご飯くるまでの時間潰しにと取り出したはいいが、英語テキスト全開な上に、その特殊能力がゲームの肝なのでいちいち確認が入る。10分ゲーのはずが30分くらいやってた気が。ちょいとルールを間違ってたので長引いたけど本来はもっと短い時間で理不尽にゲームが終わります。

まぁ2人用ゲームはゲーム会で遊ぶにはちょいと敷居が高いんだよなぁ。
(といいつつ、ネットランナーの拡張を買いあさる日々。)


『ボラボラ』。
http://fu-ka.livedoor.biz/archives/1733404.html
フェルト通常営業の要素盛り盛り。テーマなんぞあって無きの如し。要素全てが別の要素と繋がっていてシステムとしては綺麗。ダイスを振るとはいえ、神様カードのおかげで運要素は高くなく、長期計画も可能。これフェルトとしては随分と受け入れられやすい良ゲームなんじゃなかろうか。

インストはちょい面倒だけど、うちのささみさんですら『これ、そんなに重くないね』と感じるレベルで、要素は整理されてる。プレイヤーの性質で『伸ばし合い』になるか『絞り合い』になるかも変わるし、人タイルや仕事タイルや宝石タイルの並びにランダム性もある。いいよこれ。

そもそもフェルトは詰め込みすぎ。トラヤヌスで懲りなかったのかと小一時間ほど説教したいぐらいw 。あの個人ボードに狂気を感じるのも私一人じゃないはず。まぁそれがなかったらフェルトじゃないんでしょうがないしょうがない

えぇ、それがフェルトですw

正直、ゲームの出来としては傑作レベルまでいかない。ツォルキンやテラミスティカみたいに好きな人が延々ローテするほどの出来じゃない。ただし、多要素なのにゲームシステムはすごく綺麗だし、展開にランダム性があるおかげでリプレイ欲もそこそこ煽る。1回でお蔵入りするような出来ではないので買うかどうか迷っている人にはオススメしたいところ。

簡単な感想まで。


来月は何を持っていこうか。
とりあえず稼働しなくてもスルージエイジとケイオスインジオールドワールドは持っていきますw これ絶対w

コメント